
観光情報
Fortín Soledad( フォルティン・ソレダー村)
村の設備
村には警察、診療所、学校がある他、軽食や日用品を売っている商店があるため、1日活動するために必要となる最低限の物は揃っています。
2016年7月現在、村の中にホテルはありませんがテント等を持参すれば、泊まることも可能です。その際は泊まる場所などを現地の人と相談しましょう。
村で電気が使用できるのは19時~24時の間だけで、飲料水や使用出来る水も限られているので、事前に準備をしておくと良いでしょう。
他にも、双眼鏡や帽子、日焼け止め、ティッシュ、サングラス、軽食など持っていくとさらに、エストレージャ湿地を満喫できるでしょう。


アクティビティー
湿地に水がある時季はカヌーで湿地内を巡り、多様な動植物の姿を観察できます。浮いている水草をかき分けながら、ゆっくりと進むカヌーの音や、時間の止まったような湿地の空気が気持ちを落ち着かせてくれます。
湿地内にあるイスラ・デ・ロス・パハロスはカヌーで向かうことができ、多くの野生動物で溢れています。
カヌーで散策する場合は、湿地内は迷いやすく、私有地もあるため土地の所有者とつながりのある、地元案内人(イエロー・アナコンダハンター)に同行してもらいましょう。
湿地に水がない時季はカヌーではなく、バイクや車等で湿地内を散策することができます。エル・エスコンディードへ行けば、釣りや自然観察、野鳥観察なども存分に楽しむことができるでしょう。
さらに、村で宿泊した場合には、他では見られない満天の星空が見えるかもしれません。
※イスラ・デ・ロス・パハロスやエル・エスコンディードについては下記のおすすめスポットにて説明しています。
アクセス
フォルティン・ソレダー村はフォルモサ州中部のラス・ロミータス市から州道32号線を約65km(未舗装路)、車で90分走った場所にあります。
32号線に入るとき道路の向かいにあるラジオ局が目印です(地図上の赤丸)。
途中の道はでこぼこ道なので注意が必要です。雨が降った翌日は泥道になり、はまりやすいので移動は控えた方が良いでしょう。さらに同地では動物も多く、鳥や家畜等が道路上を横切る事が多いので通行時は注意が必要です。
湿地でカヌーに乗りたい場合は湿地に水がある3~8月(秋から冬)がベストで、湿地内を徒歩や車で移動したい場合は9~2月(春から夏)がベストシーズンです。
冬は風が冷たく、夏は陽の光が強いので、長袖長ズボンなど野外活動できる服装を用意しましょう。


フォルモサ市内タクシー
会社名:Abril
住所:Corrientes 275 - Cdad. de Formosa
Tel:(+54)03704433133 / 4427272 / 4422901
会社名:Libertad
Tel:(+54)03704450700 / 4450999
会社名:Orión
Tel:(+54)03704440291
会社名:M y M Transportes(VIP - Aeropuerto)
Tel:(+54)0370 154357829 / 154807865
会社名:Litur
住所:Av. Gonzalez Lelong 1207 - Cdad. de Formosa
Tel:(+54)03704431457
会社名:Montecarlos
Tel:(+54)03704440180 / 4436943
会社名:Norte
住所:Moreno 751
Tel:(+54)03704431888 / 4420820
会社名:Napoleón
Tel (+54)03704427947 / 4423878
アクセス情報
Vertedero(ベルテデーロ)
アクセス
ベルテデーロとはラス・ロミータス市から州道28号線を北に約50km(約30分)行った先にある大きな橋周辺のことを言います。
この橋はエストレージャ湿地の先にある別の町に続いており、橋周辺には車を止めるスペースもあるので休日には観光客、市民等が釣りや自然観察のために訪れます。
訪れる際に帽子、日焼け止め、サングラス、軽食などに加えてトイレや休憩場所がないのでティッシュや、椅子等を持っていくことをおすすめします。
※滞在時間の問題や雨、泥道の影響でフォルティン・ソレダー村に行けない場合、アスファルト道路でアクセスの良いこちらをおすすめします。








フォルモサ市内レンタカー
会社名:Auto-Rent
住所:Quinta Proyectada № 640
Tel:(+54)03704431721
Cel.: (+54)03704154566000
E-mail:autorent@gmail.com
Web: www.auto-rent.com.ar
会社名:Avis Formosa
住所: Aeropuerto El Pucú - Ruta
Nac. 11 Km. 1167
Tel:(+54)0370154267842
E-mail:formosa@avis.com.ar
地元案内人
イエロー・アナコンダハンターのピント・サンティジャン氏(Pinto SANTILLAN)やチロ・ルイス氏(Chilo RUIZ)は、生まれたころからこの村で育ち、湿地の中のたくさんの自然について非常に詳しい二人で、プロジェクト開始時から一緒に活動を進めている頼りになる仲間です。
フォルティン・ソレダー村から湿地を散策したい場合は、彼らに頼ることをお勧めします。
上の地図上に記載している⑫のチロ氏宅は大通りに面しており、⑲のピント氏宅は防波堤の近くです。
※村には他にもカヌーを所持している人がいるので、他の人と行動することも可能です。
ピント氏
チロ氏


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Isla de los Pájaros
(イスラ・デ・ロス・パハロス)
イスラ・デ・ロス・パハロスは野鳥の島という意味で、フォルティン・ソレダー村の防波堤から村の住民と共にカヌー(秋~冬)または、徒歩・車(春~夏)で向かえます。(カヌーの場合、約20分で到着)
エストレージャ湿地には200種以上の野鳥が生息しており、この島は湿地水位が高くなる時期(秋~冬)にも水没せず、島に上陸して多くの野鳥観察ができます。
エストレージャ湿地内には整備された歩道等はなく迷いやすいため、1年を通じて湿地を熟知した村の住民と活動することが、湿地を安全に楽しむ方法です。
おすすめスポット
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El Escondido
(エル・エスコンディード)
エル・エスコンディードはイスラ・デ・ロス・パハロスと同じく、
湿地内にあり迷いやすいため、湿地を熟知した村の住民と活動することが散策を楽しむコツです。
秋~冬にかけてはカヌーを使用し、約60分で見学が可能です。春~夏の間は湿地水位が下がり、ワニや野鳥が小川に集まり観察し易い環境となります。また、周辺の森の散策や釣りを楽しむことに加えて、野生のカピバラも生息しており、その姿を見られる可能性の高い場所でもあります。
Escondido(エスコンディード)とはスペイン語で「隠れる」「秘密の」「隠れ家」などという意味があります。外界から閉ざされた隠れ家のような空間で自分の秘密基地を見つけてみませんか。
Vertedero(ベルテデーロ)
広大なエストレージャ湿地を観光客が気軽に満喫できる場所として非常におすすめです。
3~8月(秋から冬)がカヌーのベストシーズンですが、カヌーの貸し借り場はありませんので、使用する場合は持参する必要があります。
釣りをしたい場合は環境省の許可証が必要で、許可証はラス・ロミータス市内のガソリンスタンド(AXION)の敷地内で一日で発行することができ、発行時は4㎝×4㎝の証明写真が必要です。
ベルテデーロ周辺は湿地に囲まれており、特に鳥類やワニ、イエロー・アナコンダ等の爬虫類も多く生息しているので、鳥類図鑑や双眼鏡、カメラを持っていくことをおすすめします。
また、ラス・ロミータス市からのアクセスが良く、気軽に訪れることができるので、休日にはマテ茶などを飲みながら非常にリラックスした時間を過ごせるでしょう。
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墓地
公共の水汲み場
ビジターセンター
マシエール商店
ネリ・ガルシア肉店
ロペスの店
診療所
チロの家
ルビオ・ゲーラ商店
警察
学校
発電所
エヴァンゲリスト教会
商店
パン屋
修理屋
公共の水汲み場2
ピントの家
サン・カジェターノ教会


















