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フォルモサ州

州都:フォルモサ市

人口:487,000人(2010年時)

面積:72,066 km²

主産業:農業(主に綿)、牧畜

 

 

 アルゼンチン共和国の構成23州のひとつで我々がプロジェクトを実施している州です。

 スペイン人航海者により、スペイン語で「美しい」を意味する"fermoza"(現在は "hermosa")にちなみ命名されました。

 南米でも大規模な湿地のひとつ「エストレージャ湿地」があり、この湿地は今後の観光資源につながる可能性が大きい美しい湿地です。他にもフォルモサ州内にはパラグアイ川、ピルコマージョ川、ベルメッホ川等の大きな川が流れており、この地域周辺はグラン・チャコ生態系に含まれ、植生としては亜熱帯雨林や低木林地が点在し、そこには多くの動植物が生息しています。

 州都のフォルモサ市では隣国のパラグアイとの間を流れるパラグアイ川の川岸が近年舗装され、歩道やベンチなどが設置されており、観光客に人気です。

アルゼンチン共和国

アルゼンチン

 

首都:ブエノスアイレス

人口:42,980,000人(2014年時)

面積:2,780,000k㎡(国土面積世界第8位)

通貨:アルゼンチンペソ

公用語:スペイン語

 

 

 アルゼンチン共和国、通称アルゼンチンは南米の南に属し、ラテンアメリカではブラジルに次いで二番目に領土が広く23の州と1つの市(ブエノス・アイレス市)からできています。

 地球の反対側の日本から最も遠い場所に位置し、時差は日本より12時間遅く、季節が真逆になります。

 南北(縦)約3、200kmにわたる国土の最北端のフフイ州(乾燥した、風の強い荒涼とした大地)から最南端のティエラ・デル・フエゴ州(年中雪を抱いた山々や、亜南極地域特有の自然環境)まで亜熱帯から亜寒帯、低地から高地、大草原、湿潤地、乾燥地など、様々な自然環境に恵まれています。

 北部のミシオネス州では世界遺産に登録されているイグアスの滝を見ることができます。

 ブエノスアイレス市付近ではタンゴの踊りが有名ですが、北部ではチャカレーラやチャマメーといった伝統的な音楽が有名で、音楽に合わせてステップを踏み、皆で踊ります。

 畜産国であるアルゼンチンの特産品は革製品であり、首都ブエノスアイレスではカピバラや、ワニ、ダチョウなどの革を安く買うことができます。

参考文献:

『地球の歩き方 B22 アルゼンチン チリ 2012‐2013』2011

参考URL:

- BUNNO TRAVEL-

http://www.bunnotvl.com/jujuy.html

http://www.bunnotvl.com/usuaia.html

 

 

 

【アルゼンチン国旗】

【フォルモサ州旗】

ECOTURISMO EN EL BAÑADO LA ESTRELLA

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