top of page

植物

PALO SANTO(パロ・サント) 
学名:Bulnesia sarmientoi
ハマビシ科
花期:12~1月
グラン・チャコ生態系の乾燥した森、粘土質の土壌を好む木。グラン・チャコ生態系の固有種であり、独特の香りと色合いが特徴的。木材の深部は空気に触れると緑色に変わり、加工を繰り返すと深い緑色に変わる。
CARDÓN MORO(カルドン・モロ)
学名:Stetsonia coryne
サボテン科
花期:10~12月
樹高15mのサボテン。木質化する。
刺座からは1~7cmの刺が6~16本生え、10~12月に大きな白い花を咲かせる。
花は夜間に開花し、翌日午前に閉じる。
CARANDAY(カランダイ) 
学名:Copernicia alba
ヤシ科
花期:8~12月
湿地に生えるヤシの木。湿った場所によく生える。葉の上ではよくハビルーが巣をつくる。成長が早くフォルティンソレダー村の資材として利用されている。
 
 
YUCHÁN(ジュチャン)
学名:Ceiba chodatii
アオイ科
花期:1~7月
幹の形状が腹のでている人のように見えることから別名「パロ・ボラッチョ(酔っ払いの木)」とも呼ばれる。実の中は綿が詰まっており、黒い種を綿で包んでいる。地元では幹の部分をカヌーに加工し、使用する場合もある。
REPOLLITO DE AGUA
(レポジート・デ・アグア)
学名:Pistia stratiotes
サトイモ科
和名:ボタンウキクサ
水面上に葉を広げ、水中に根を垂らす。表面にビロード状の柔らかい毛を生やし、よく水をはじく。
ALGARROBO(アルガローボ) 
学名:Prosopis alba
マメ科
花期:9~11月
堅い木で家具やドアの材として使われる。断面は赤く、よくトラックに乗せて運ばれているのを見る。
​成長が早く良い材がとれる上、牧畜業が盛んなラス・ロミータス市では家畜の日陰用によく牧場に植えられている。
 
ITÍN(イティン)
学名:Prosopis kuntzei
マメ科
花期:9~11月
葉が鋭利な刺になっており、遠くから見てもその独特な樹幹は見つけやすい。パロ・サントと同じくらい固く、重い木で、地元ではパロ・マタコと呼ばれている。
開けた場所を好む為、牧場などで家畜にとって猛暑日の日陰としても重宝されている。
REDONDITA DE AGUA
(レドンディータ・デ・アグア)
学名:Hydrocotyle sp.
ウコギ科
繁殖力があり、湿地などで広範囲に密集して生える。
湿気のある場所、陰になっている環境を好む。
 
 
VINAL(ビナール)
学名:Prosopis ruscifolia
マメ科
花期:9~10月
ビナールの枝には非常に鋭い刺があり、さらに落ちた刺は靴を貫き皮膚まで届くほどなので周辺を歩く際は注意が必要。森などを切り開いた後に一番最初に芽吹くパイオニア種であり、材としては炭として使われる。
 
 
UCLE(ウクレ)
学名:Cereus forbesii
サボテン科
花期:12~1月
果実は食べられるが、細かい刺が多くあるので直接に触らず、フォークとナイフを使って皮を剥くと良い。
 
 
 
※植物の画像をクリックするとその植物の詳細が表示されます。

ECOTURISMO EN EL BAÑADO LA ESTRELLA

bottom of page